
No.011SINGLE
正しさの檻
OUT NOW — 2026.10.09
TRACKS
- 正しさの檻02:34
LYRICS
去年のノートを 読み返してしまった
誰かを責める言葉が ページを埋めてる
書いてる時は 守ってるつもりだった
今は 刃物にしか見えない
守りたかった小さい声を
僕の大きな声が 消してた
正しさの檻 鍵をかけたのは僕だ
誰にも 閉じ込められてなんかいない
正しいと思った日から 僕は裁く側になった
あんなに嫌ってた あの顔で
黙ってる子を 弱いと決めつけた
言わない自由が あることも知らずに
味方じゃなければ 全部敵に見えて
最後は誰とも 話せなくなった
正しさは効きすぎる薬だ
飲むほど まわりが敵になる
正しさの檻 僕だけが合ってる世界
気づけば 中には僕しかいない
はみ出すことが目的に 入れ替わった僕は
新しい号令を 叫んでるだけ
誰かを間違いだと 言い切るとき
僕の中で 列が整う音がする
あの朝と 同じ音が
する
正しさの檻 出口を探してるけど
鍵はずっと この手の中にあった
許されたいのに 許し方を知らない
僕を許さないのはいったい、誰だ
作詞・作曲 — FUZOROI